エオシン [仕事]


日本語版ウィキペディアと英語版ウィキペディアで

エオシンB と エオシンY の構造が逆に示されてあるので困る。


おそらく英語版の方が正解。

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論文落とせた [仕事]

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17372358

↑この論文が欲しかったのだが、うちの研究所のオンラインジャーナルでは落とせないし、
出身大学の図書館も探してみたが、無いみたい。

論文のタイトルをそのまま検索すると、たまにPDFが落ちてたりするんだが、
今回はなかなか見つからない。

"Research Gate" というSNS(?)があって、
フルバージョンをダウンロードしたいなら、登録しろ(無料です)、と出たのだが、
登録か、、、

どこか無いかな、と、しつこく探していたら、

http://msg.mbi.ufl.edu/journalclub-s2007.html

↑なんでここにPDFが置いてあるのかわからんけど、
フロリダ大学のとある研究室のリンクから落とせました。


宝物を探し当てた気分です。
ちゃんと読んで、実験計画立てよう。

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化学実験データの統計処理 [仕事]

今月から、バラつきのあるデータがいっぱい得られそうな実験をやることに。
統計解析とかやったこと無い。

色々悩んだ末、また本を買うことに。


あと、気になるリンク。

2次元グラフ作成ソフト「Ngraph for Windows」がフリーソフト化。
(理工系の学生・研究者・技術者向けの2次元グラフ作成ソフトの定番)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20100303_352467.html



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探三郎 [仕事]

化学関連の論文を毎日
電子ジャーナルから大量にダウンロードしてくるので、
PDFファイルの数がすごいことになっています。

ファイル名をつけるのも面倒で、
最近はページと年号だけ、123(2010)、みたいに
つけてます。

PDFファイルの中身まで全文検索できないかなぁ、と
思ってたら、探三郎、というフリーソフトを見つけました。

最初、インデックスを作成するのにちょっと時間がかかるけど、
なかなか使い勝手がよさそうです。

http://www.geocities.jp/koutarou_y1926/

文献のリファレンス [仕事]

" ソノプロセス―超音波の化学工学応用― ソノプロセス "

という、化学工学 第72巻 第11号(2008)の記事が、PDFで読める。


引用文献の8)
Lee, J. et al.; J. Phys. Chem. B, 111, 19015 (2007)

内容を見てみようと思い、JPCBのページへ。

2007年のVol.111、

あれ?
14000ページ台までしかない・・・。

あー、もう、めんどくさ。
最近、リファレンスでページとか発行年の間違いとかありすぎ・・・。

しかたないので、Lee, Jさんで検索。


なかなか見つからない。

あ、あった。

JPCBじゃなくて、JPCCじゃん・・・。
時間がもったいないので、間違わずにちゃんと書いてください。
自分の論文なんだし・・・。


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今日の思いつき [仕事]

マイクロでやるとしたら、

ナノエマルジョンの作製、電気化学、
単分散ナノ粒子の作製。


このあたりか。
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疑問 [仕事]

マイクロを看板に掲げている研究室だからといって、

必ず、マイクロ「キャピラリー」、「流路」、「チップ」を使わなきゃいけない、ってことは無いと思う・・・。


ミセルだって、ゼオライトだって、エマルションだって、
マイクロ・ナノ、リアクターと呼べるわけだし。

いろいろ広く考えた方がいいと思う。
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今日の思いつき [仕事]

"liquid crystal" protein refolding

protein foldon

Tween 曇点

タンパク 変性 アルコール

モルテングロビュール 準安定

チオール ジスルフィド 交換

nanoemulsion refolding




タンパク質を沈殿させる手法としては、塩析、有機溶媒処理、水溶性ポリマー
処理、pH処理等がある。どの手法も添加する物質の濃度を変化させることで、
タンパク質を分画濃縮することが可能である。ここでは紹介のみに留めるので、
詳細については他の書物を参考にして頂きたい。

硫安沈殿
塩濃度増加に伴うタンパク質溶解度の減少を利用した沈殿分画法。タンパク質
の変性を引き起こさないことから、精製の最初のステップで用いられることが多い。
大きいタンパク質ほど低塩濃度で沈殿する性質があるため、タンパク質溶液を
おおまかに分画しつつ濃縮できる。

有機溶媒沈殿
有機溶媒によってタンパク質分子表面の水和水を奪い、タンパク質分子間の
結合力を高め沈澱を誘発する。沈殿力は一般的にアセトン > エタノール
> プロパノール > メタノールとなる。変性を引き起こし易い手法であることから、
個々のタンパク質で検討が必要である。

水溶性ポリマー沈殿
水溶性ポリマーによってタンパク質分子表面の水和水を奪い、かつ自身が
タンパク質と水素結合することで沈澱を誘発する。ポリエチレングリコールや
デキストランが利用される。

酸性沈殿、等電点沈殿
等電点で最も水に対する溶解度が減少するというタンパク質の性質を利用した
分画沈殿濃縮法。pHを徐々に変化させることで沈殿を誘発する。ゆっくりと
沈殿するため、半日以上の時間が必要である。
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ペリスタポンプ peristaltic pump [仕事]

複数のローラーでチューブをしごいて、送液するポンプ。

ローラーポンプ
チューブポンプ



その他、

ピストンポンプ ・・・ 井戸水
ダイヤフラムポンプ
プランジャーポンプ

原理を見てみると結構面白い。
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ひどい論文 [仕事]

いま、クエン酸シンターゼ(CS)関連で、


 Microbiology (1999), 145,2543–2548


という論文を読んでいる。実験項を見ると、酵素活性の測定の仕方については、


 J. Biol. Chem. (1997), 272,15607-15612.


を参照、とある。早速PDFをダウンロードしてきて実験項を見てみると、今度は、


 J. Biol. Chem. (1993), 268,1517-1520.


を見ろ、と。正直、ここでキレそうになった。ナメてんのか。

ただ、このままだと活性の測定に何の化合物を使ったのかすらわからんままなので、
仕方なく、もう一つ論文を探してダウンロード。すると、


 Acta Chem. Scand. (1963) 17, S129- S134


の方法に従った、と。ナメてんのか、っていうか、こんな学術論文許されるのか?

だいたい、いま読んでる大元の論文だって、濃度が mM なんだか、 μM なんだか、
記述がバラバラだし、
変性温度も、本文では43℃と書いてあるが、図のキャプションには42℃とある。
査読者のレベルもひどいぞ・・・。

というわけで、Microbiologyのインパクトファクターを調べてみると、
3.025(2009年)。

イライラするので、もっと真面目に書こう、論文は・・・。


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